化学

『化学ぎらいをなくす本』の難易度と感想:ゼロから化学に戻る入口

書名
『化学ぎらいをなくす本』
著者
米山 正信
出版社
講談社(ブルーバックス)
難易度 1/5(予備知識ゼロでOK) ★★★★☆ 4/5

『化学ぎらいをなくす本』はどんな人向け?

化学に苦手意識のある中学生・高校生・社会人向けの再入門書です。計算よりも考え方を対話調でほどき、ゼロから化学の見取り図を作れます。

購入リンクには広告リンクを含みます(アフィリエイト開示)。

この本の位置づけ

「化学は暗記科目でつらい」と感じている人が、もう一度化学の考え方に触れるための入口です。ブルーバックスらしい読み物の軽さがあり、身構えずに読み始められます。

読んでよかった点

  • 原子や分子など、つまずきやすい概念を身近な言葉で説明している
  • 対話調なので、教科書の硬さが苦手な人でも読み進めやすい
  • 次に高校化学の全体像へ進むための心理的なハードルを下げてくれる

気になる点

  • すでに高校化学を一通り学んだ人には物足りない
  • 最新トピックよりも、基礎への導入として読む本

まずは化学への抵抗感を下げたい人に勧めたい一冊です。次の段階として、体系的に学ぶなら『新しい高校化学の教科書』へ進むとよいです。

購入リンクには広告リンクを含みます(アフィリエイト開示)。

よくある質問

前提知識はどのくらい必要?
中学理科の記憶が薄くても読めます。専門用語に慣れるための最初の一冊として向いています。
難しい計算は出ますか?
本格的な計算問題は中心ではありません。化学の考え方をつかむ読み物として使うのがよいです。

次に読む本

公開日: 2026/6/10